お墓の移転は実は結構高い!お墓の引っ越しの手続きや費用を解説

  • 10月 4, 2020
  • 11月 5, 2020
  • お墓

お墓の移転

お墓のご相談でお客様からよく聞かれるのが、「今あるお墓をこっちにそのまま移す事はできるの?」という移転のご相談です。
他の記事でもお話させていただきましたが、近年の核家族化や少子高齢化にともない墓じまいをされる方が非常に増えて来ています。
そして、墓じまい同様に増えてきているのが「お墓の移転」のご相談です。

まだ後継がいるならば、せっかく代々受け継いだお墓を使っていきたいと思うのは当然です。
しかし、そのお墓が遠方なので自分たちの住んでいる近くに持ってきたいというお気持ちは非常にわかるのですが、実は皆さんが思われているより費用がかかってしまうんです。

お墓の移転は費用が高い

まず、お墓を移転する場合の作業についてお話をさせていただきます。
移転するという事はそのまま持ってこなければいけません。

お墓の移転の流れ

お墓を移転する場合、組み立てた状態では運べませんので下記手順で行います。

  • お墓の解体
  • 骨上げ(お骨の取り出し)
  • 梱包
  • 輸送
  • 設置
  • 納骨

簡単にご説明するとこんな感じです。
これを見ると新しく石を手配して加工してもらう事に比べたら安く感じますよね?
しかし、解体する場合も撤去であれば細かく砕いてトラックに積み込む事ができますが、移転の為の解体となると移転先で使えるようにパーツごとに綺麗に分解して梱包する必要があります。
その為、作業時間は墓じまいに比べて時間がかかってしまいますし、現場までの出張費も必要になってきます。
その上、移転先での墓地では新しくお墓を建てるのと同じように基礎からしっかりと工事をするのでかなり手間がかかるんです。

お墓の移転にかかる費用の相場

これは、墓じまい同様にお墓の大きさや立地によって変わってくるのですが、一つだけ言えるのは移転する費用と新規でお墓を建てる費用はそんなに変わらない、もしくは移転する方が高くつくという事です。
そんなにも高いの!?新しくお墓を建てさせたいんじゃない?
と、思われるかもしれませんが実際上記の作業量や出張費・運搬費用を考えると「新しくお墓を建てた方が安かった・・・」なんて事になる可能性が高いです。
それに、今あるお墓のパーツが大きさ的に移転先の墓地のサイズに合うかどうかという問題もあります。
万が一サイズが合わなければ加工する必要があるのでさらに費用がかかってしまいます。

お墓の移転をせずに新規でお墓を建てる場合の流れ

お墓の移転をせずに新規でお墓を建てる場合は、一旦今あるお墓を墓じまいする必要があります。
流れとしては下記です。

  • お墓の解体撤去
  • 骨上げ
  • 新しいお墓の設置工事
  • 納骨

たったこれだけの作業です。
そして、解体撤去は現地の石材店で工事を行い、新しいお墓の設置工事は移転先の墓地のある地域の業者でするので出張費も必要ありません。

お墓の移転の際の注意点

お墓の移転となると、今あるお墓は墓じまいしてしまう事になります。
その際に注意が必要なのは『今まで近くでお墓のお世話をしてきたご親戚さんがいないかどうか』がポイントになってきます。
ちゃんと事情を説明し納得してもらってからでないと『なんで勝手に撤去したんだ!』と後からトラブルにもなりかねないので注意しましょう。
墓じまいで起こりうるトラブルに関しては下記記事を参照してください。

墓じまいでトラブルにならない為に知っておきたい正しい手順

まとめ

皆さんの想像以上に費用のかかる、このお墓の移転ですが移転した方がいい場合も一つだけあります。
それは、ご両親やご先祖が凄くいい墓石を使用して建ててくれたなど特別な思い入れがあり、どうしてもそのまま使用したい場合です。
そういう場合は費用がかかる事を理解した上で石材店さんに相談してみましょう。
それでは、今回はお墓の移転の費用についてのお話でした。

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