ペットと一緒にお墓に入りたい!〜火葬から納骨、お墓の選び方〜

  • 9月 30, 2020
  • 11月 21, 2020
  • お墓

ペットの供養

少子化、核家族化が進んできている昨今では、犬や猫などのペットを大切な家族としてお迎えすることも少なくはありません。
そして、大切なペットと一緒にお墓に入りたいというお客様の問い合わせも昔に比べるとかなり増えています。
「じゃあ、今あるお墓に納骨すれば大丈夫!」そう思ってはいませんか?実はそうでもないんです。
今回は大切なペットと一緒にお墓に入るにはどうすればいいのかを解説していきます。

ペットを一緒のお墓に入れるのはダメなの?

ペットのお墓

そもそも一緒のお墓に入ること自体は問題ありません。
しかし、一般的な墓地では人とペットが一緒に入れない事がほとんどです。
実際、法律上取り決めはないので可能なのですが、宗教上・倫理上の理由からダメとなっていたりする事が多いようです。
現状では民間の霊園であれば一部区画をペットと一緒に入れる区画としていたり、霊園内に普通の墓地とペット用の墓地を併設している所もあるので『どうしても一緒に入りたい!』という場合は、お近くの民間の霊園を探してみてはいかがでしょうか。
そういった霊園の数は中々少ないですが、近年のペット事情に配慮した墓地も少しずつ増えているので諦めずにインターネットなどで検索してみるのがいいと思います。

ペットを火葬してあげるにはどうすればいいの?

昔はペットが亡くなると、自宅の庭に土葬してあげるのが一般的で今でも勿論可能です。
しかし、雨風にさらされて異臭の元になったりしないよう深く穴を掘る必要があります。(ご自宅の庭以外への埋葬は厳禁です。)
今回はペットと一緒にお墓に入る事が目的なのでそれを前提にお話をさせていただくと、ペットも人間と同じように納骨する前には火葬が必要です。
火葬の方法にも種類があり、『立会火葬』『一任個別火葬』『合同火葬』の3つがあります。
※費用はペットの大きさにもよりますが、地域や業者によって前後するのであくまでも目安でお考えください。

立会火葬(費用:約2万円〜7万円)

立会火葬とはその名の通り、家族で火葬に立会いし見送る事のできるプランです。
大切な家族なので最期を見届けてあげたいと思う方が多くよく選ばれる火葬方法です。
この場合は、お骨上げも参列されたご家族で出来るのが一番の特徴です。
そのあとは、骨壷に納めたものを持ち帰ります。

一任個別火葬(費用:約1.5万円〜6万円)

一任個別火葬とは、火葬業者のスタッフにお任せし火葬後にお骨のみ受け取って帰るプランです。
この場合は立会いができませんので、お骨上げなどもできないので注意が必要です。
完全にスタッフさんにお任せしお骨だけ受け取る事になります。

合同火葬(費用:0.5万円〜3万円)

これはペット用の霊園に合同の納骨堂やお墓がある場合に可能です。
合同火葬の場合は、他のペットとの合同での火葬になるのでお骨も一緒になってしまうのでペットと一緒にお墓に入る事ができなくなってしまうので注意してください。
この場合は、その霊園の合同の納骨堂やお墓に他のペットと一緒に納骨を行いますので火葬に立ち会う事もできません。
デメリットだらけに思うかもしれないですが、この合同火葬は他のペットと一緒に火葬し埋葬するので、あなたの大切なペットが寂しい思いをせずに済むというメリットもあります。

火葬後の納骨方法

納骨の方法としては、お墓や納骨堂へ納骨する方法の他に手元供養といってご自宅の仏壇などで供養していく方法もあります。

お墓・納骨堂への納骨

お墓や納骨堂へ納骨する場合は人間と同じように骨壷に入れて納骨するのが一般的です。
納骨の際は人と同じようにお寺さんにお経をあげてもらい納骨式をする事も可能ですが、しなくても問題はありません。
ペット用の霊園やペットの葬儀場などではお寺の紹介をして頂ける場合もあるので、お付き合いのあるお寺がない場合は紹介してもらってもいいでしょう。

自宅での手元供養の場合

大切なご家族なのですぐに納骨する気持ちになれなかったり、ずっと側に置いておきたい方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、自宅で手元供養として安置する方法です。
手元供養をする場合も、先ほどのお墓や納骨堂で納骨する場合と同じで骨壷などに入れて安置します。
最近ではペット用の手元供養のグッズも増えており、下記の様な可愛い骨壷なども販売されているのでご自宅での手元供養をお考えの方は、この様な骨壷に移し替えてみてもいいかもしれません。



ちなみに、ペット用の仏壇などもあり写真も一緒に飾ってあげる事も出来るので、もしご自宅に置ける場所があるなら是非写真と一緒に置いてあげてください。


まとめ

近年増えてきたペットと一緒にお墓に入りたいお悩みについてお話をさせていただきました。
長年連れ添った大切なご家族ですから、ちゃんと供養してあげたいですよね。
供養とは形よりも皆さんが亡くなった大切な家族を思う気持ちが一番大切だとされています。
ご自身の予算にあった最適な方法で、供養をしてあげる事が亡くなったペットも一番喜ぶと思います。